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「厩舎」は重要な要素か?





皆さんが出資馬を決定するときには皆様の基準で馬を選んでいることと思います。
馬体重視・・・血統重視・・・お父さんが好きだったから・・・お母さんが好きだったから・・・
お母さんに出資していたのでその子供にどうしても出資したくて・・・
色々あることでしょう。
ここでは出資馬を選定する上で私自身が非常に重要と思われる・・・
「厩舎」について述べてみたいと思います!!

1 厩舎が考えるべき事

皆さんは出資馬を決定する上に於いて「厩舎」という要素をどこまで考慮しているでしょうか?
私は昔はさほどでもなかったですが一口をそこそこやっていくうちに・・・
「これは重要な要素かも・・・」と思うようになりました。
私が自分の出資馬に於いて特にそう思ったのはパートナーとドミンゴですね。
パートナーに関しては・・・
どうもかなりの故障持ちだったようで、パートナーをダート短距離戦から芝長距離戦へと出走させた決断やそれを勝利に導いてくれたことは感謝しています。
しかし・・・
ラフィアンでの他の馬を見ると・・・・
どうもパートナーがラッキーなだけだったんじゃないか?・・・
この厩舎でも1勝出来たパートナーはもし他の厩舎ならもっと活躍したのではないか・・・?
(まあ↑に関してはかなりエゴ入ってますが)
そんな風に思うようになっていったのです。
ドミンゴに関しては・・・
これも1つ勝てたことに対しては感謝しているのですが・・・
晩年のゴタゴタ出走劇はちょっとイヤになりました。
能力が足りなかったのも確かでしょうが・・・
まあ今にして思えば規模の小さいデスポットの晩年をみていた感じですかね・・・
どうもこの厩舎は馬の適性を読む力がない気がします・・・

そんな感じで自分も出資をしていきながら勉強をしていっていますが
出来ればストレスは少なく一口ライフを続けていきたいと思っているところです。

ですから!!出資に関してあらゆる要素を駆使して決めていった方がいいと思います。
もし仮に自分が納得した以外のことで不満を持つのでしたら・・・
例えば「馬体が良い」から出資して、「厩舎の使い方」に不満を持つとか・・・
そういうのは諦めるしかないでしょうね。
その馬を「馬体」で選んだのだから・・・「厩舎」に関しては目をつぶったと言うことですよね?
全部が全部自分の思うとおりにはならんですよ・・・

本来ならば・・・
「全て厩舎は全ての馬に対して少しでも良い成績が上げられるように全力を尽くすべきだ」と
思っている方も多いと思います。
私も「建前」としてはこのことは全くその通りだと思います。
でも・・・
皆さん一口や馬券で競馬を長く見ていればわかると思いますが・・・
全然そんなこと無いですよね??
「おいおい、どうしてこんなレースを使うんだよ・・・???」
「(パドックで)どうしてこんな仕上げでレースに使うんだよ??」
「何で何回も同じミスをする騎手を使い続けるんだよ???・・・」
こんな風に思う事はよくあるでしょう。
私は幸運にも(自分の馬がそんなべらぼうに走ってはいないですが)
そんなに使い方に不満はない方です。
我ながら良い「厩舎」を選択しているな〜と思います。(手前味噌スマソ)
ただ皆さんが私の出資馬達を見てどう思うかはわかりませんが・・・

・・・話が逸れました・・・ですから
「全て厩舎は全ての馬に対して少しでも良い成績が上げられるように全力を尽くすべきだ」
ということは、言葉としてはその通りだと思いますが
「実際そんな厩舎はほとんどありません!!」
厩舎の皆さん人間ですから、見込みのある馬に対してはそれなりに一所懸命になるだろうし、そうでない馬に対してはやっぱり「それなりの」扱いしかしないものです。
みんながみんな同じ扱いだと疲れますよ・・・
それにはやはり情熱が必要でしょうが・・・
若い先生はまだ扱っている頭数も少ないし、情熱を持って接してくれるから、
「馬によって扱いを変える」という傾向は少ないでしょうが、
若いうちから自分の理論ややり方に成功してしまうと、結局その他多くの厩舎と同じように見込みある馬と、無い馬の扱いに差が出てきてしまうのでしょう。
それは注意して見ていれば何となくわかります。
ですので自分なりに競馬を見て・・・いろいろなことを吸収していくことが大事です。
もしそれをしなければ・・・
一口だけでなはく馬券でも・・・とにかく競馬に於いて負け続けます。
それと、やっぱり毎年これだけ厩舎間で成績に差がつくということは、
やっぱり調教師の腕というのは大きな差があるということなんですよね〜
やっぱり結果が出ているところは、努力をしているのだと思うし、
自分が少なくないお金を出す訳ですから、
一所懸命努力して結果を出せるところに出資したいと思うのは当然のことですよね?

2 厩舎が考える事

ほとんどの厩舎がまずはこのことを考えると思います。
「どうすれば厩舎に所属する馬がいい成績を残せるか?」でしょう!!
でも結果としてそれが成績となって返ってきているところとそうでないところがある・・・
目標は一緒でも、結果が違うということは何が違うかというと
「努力」「馬の適性を見る目」「馬の扱い方法」「厩舎関係者の心構え」「依頼する騎手」・・・
まだあるとは思いますが、私の思いつくのはこのようなものです。
ここに上げてないものを含み、これら全てが絡んで厩舎の成績となるわけです。
成績を上げていない厩舎はどういうことか?というのはわかりますよね?・・・
要するに・・・
「努力が足りなくて・・・」(全てはここか?)
「馬の適性を見る目が無くて」・・・
「馬の扱いも悪く・・・」
「厩舎関係者の心構えが堕落していて・・・」
「依頼する騎手に工夫が見られない・・・」
そりゃ〜成績も上がらないでしょうね〜

私はやっぱり成績を出せる厩舎が好きです!!

3 私が厩舎を選ぶときに考える事

私も一口歴6年目・・・いろいろなことがありましたが、これからも色々あるでしょう。
正直言って、出来るならば走る馬ばかりを持ちたいのですが、
なかなかそううまくいきません。
1年ぐらいだったらたまたま当たることもあるでしょうが、これを続けるとなると・・・
難しいですね〜
ですので私は以下の基準で厩舎を決定しています。
もし良かったら参考にしてみてくださいね。
  1. やっぱり騎手も重要でしょう
    やっぱり競馬は騎手も重要でしょう!そんなわけで出来る限り自分の好きな騎手(最低限ここまでは我慢できるという騎手)を起用する厩舎を選ぶようにしているつもりです。親が調教師、息子が騎手だと、どんなミスをやらかしてもその騎手で固定!ってことがよくありますから・・・あとは、親子ではなくても、ジョッキーの所属厩舎ってあると思うんですが、これも重要です。嫌いな騎手が所属している厩舎にわざわざ出資することはないと思うんですよね。

  2. やっぱり重賞は勝ってた方がいいんでない??
    調教師になってまだ日が浅いというのならともかく、10年調教師をしていて1つも重賞勝っていないというのは、やはりその調教師の能力が低いといわざるを得ません。おそらくそういう厩舎だといい馬も集まりにくくなっているはずですから、自ずと成績も上がらなくなってくるし・・・

  3. やっぱり一生懸命さが良いんじゃない?
    やっぱりね・・・勝てなくても一所懸命さが伝わるっていう厩舎があると思うんですよ。勝てるか勝てないかというのは「馬の能力」が多分に影響するわけで・・・ですが、調教に工夫してみるとか、ジョッキーを変えてみるとか色々試行錯誤してくれる厩舎はもし勝てなくても納得できますよね?
    こういう厩舎・・・私大好きです!

  4. やっぱり結果が出ているところが良いんでない?
    やっぱり成績の良い厩舎・・・特に毎年リーディングトップ20に名を連ねているところはやっぱり憧れます。1,2年ならともかく何年も成績の良い厩舎はやっぱりそれなりに努力を継続しているからでしょう。好きです!!

  5. やっぱり出走回数が多いところが良いんでない?
    ラフィアンの売りの一つに「馬が丈夫だから、出走回数が多い」というのがあると思います。ですが調教師に出走させる意志がなければしょうがないわけです。ですから出走回数は多めの厩舎を選ぶようにしています。

  6. やっぱりじっくり調整してくれるところが良いんじゃない?
    出走しても着外を繰り返すようなら意味がないわけで・・・ある程度ダメだと思ったらじっくりとやってくれる厩舎も好きですね。何でもかんでも出走させればいいってもんでもないですからね。

  7. 若い調教師さんの方がいいんじゃない??
    やっぱり年をとるとフットワークも重くなり、今までの自分の考えが正しいと思ってどんな馬にでもそのやり方を当てはめようとして、馬にあった調教をしなくなってしまう傾向があると思っています。ですから選ぶ調教師さんは出来れば若い方がいいです。もしまかり間違って自分の出資馬が活躍してくれたらエースとして大切にしてくれるでしょうから・・・

とりあえずこれくらいですか・・・・
これをみて「アレ?」と思う方もいるでしょうが私の出資馬厩舎はこれらについて全て満たしているわけではありません。
この選定基準には矛盾点も多く含まれるわけで、
これらを全て満たす厩舎なんてあり得ないからです。
それじゃーどのように決めているか・・・
それは・・・「その馬にどの程度出世して欲しいか?」によって決めています。
私は出資馬を決める際全ての馬に於いてオープンまで上がって欲しいとか、重賞で勝ち負けする馬になってほしいと思って出資していません。
そりゃ出来ればそうなって欲しいと思ってますよ。
でもそれは絶対あり得ない、ただの妄想だと思います。
ですのでこの馬はどこまで出世するか思い描いて・・・
「勝つかどうかわからないけど、丈夫で数はこなしてくれそうだな〜」とか
「この馬には重賞一つや二つ勝ってもらわないと困る!」と思いながら出資申込書を送ります。
だから「基準」がたくさんあるのです。
これからもこの基準で出資していこうかな〜と思っています。

皆さんも自分の「基準」をしっかり持って馬選びをしましょう!

そうすればストレスも少なくなりますよ・・・・

次回は個別の厩舎について書いていこうと思います。




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